昼間福岡観光して一旦ホテルにチェックイン。今までの福岡観光はいわばプロローグみたいなもので、ここからが本当の目的です。旨いものを食べ、旨い酒を飲む。今回最大の目的を果たしに夜の街へと繰り出します。

まずはのじーさんイチオシの鳥料理店へ。とりももが絶品!しかも「黒霧島」まで出てくるおまけつき。なんだかもう夢心地です。

続いてラーメンは「一蘭」へ。ここでは席に座ると紙を渡され、麺の硬さとか味の濃さとか好みを書いて暖簾(むしろ「壁」と言った方が適当かも)の向こうに出す。すると商品が出てきて、誰とも話をせず黙々とラーメンを貪り食えるというシステム。

それでいて味はその奇抜さとは似ても似つかぬ確かさ。濃さや油の感じが横浜家系に近い印象ですが、麺は博多細麺なのでしつこさが無い。鳥料理たらふく食った後だというのにペロリと一杯。

実は昼間に渡辺通の「だるま」へ行ったんですが、そんなことが苦にならないぐらい旨かったです。ちなみにこちらはややあっさり系で、遅めの昼食で空腹も手伝って速攻で替え玉してみました。写真撮ってないのが残念。

翌朝はフライトまで時間があったので、篠栗の大仏に連れて行ってもらいました。なぜ大仏様が寝っころがってるのかさっぱりわからないんですケド…。とりあえず拝んでおきました。ちなみにここの住職様が宝くじを当てたお金で建立したそうです。

帰りの福岡空港でもまたラーメン。こちらは東京の人間が考える典型的な「博多らーめん」でした。どんぶりいっぱいの紅しょうがにこれぞまさにというとんこつスープ。空港の店のわりには可もなく不可もなくということもなく、わりと美味しかったです。

たっぷり遊んで福岡を後に。また来たいなぁー。