上部消化管X線検査

今日は健康診断。30代になってから初めての健康診断なので「上部消化管X線検査」がありました。世間一般に言うところのバリウムです。

部屋に呼ばれて台に乗り、まず胃を膨らませるために発泡剤を飲みます。粉薬が苦手なもりかわは粉状の粉末を出された時点でおえーっ!っとなってしまうという状態で、落ち着くのを待つ技師の方。
なんとか発泡剤を飲んだものの、本題のバリウムを差し出すのをためらう技師の方。落ち着くのを待って頂いたようなのですが、次から次へとゲップが出てきて…でもそれを口頭で伝えるとまたゲップが出てしまいそうで…でもはやくバリウムを飲まないとこの検査はコンプリートしないわけで…。しばらく押し黙っているとようやくバリウム入りコップを差し出され。差し出されたバリウムを口につけたもりかわを確認したうえで操作部屋へ入っていく技師の方。
「はーい。飲み込んでくださーい。」ゲプ「ちょっと右向いてくださーい。」ゲプ「もう少し右に向けますかぁー?」ゲプ
「ごめんなさぁいー。胃がしぼんじゃったのでもう一回発泡剤飲んでくださーい。」
なんで早くバリウムを出してくれなかった!―と怒りの声をあげる余裕もなく発泡剤を飲まされ(もちろん嗚咽つき)上部消化管X線検査は終了。

レントゲン室を出たところで部屋中に響き渡る音量でえづいていたのは私だけでした…。