恋したのかな

こういうこと書くのも恥ずかしいのですが、なんだか恋をしてしまったみたいです。

女性に対して特別な感情を抱くなんてもう死ぬまでないと思っていたのと同時に、そういうのってけっこう突然やってくるとも思っていたのですが、いざ本当にやってくるとこれはかなり困惑するものです。

ある人からは「お前は人とつきあう資格がない」と断罪され、極度の人見知りかつ初対面の相手との会話の微妙な間がどうにも堪えられないもりかわは、もう新しい出会いが生まれることもなく、死ぬまで一人で暮らしていくのかと悲嘆に暮れるのを通り越して、もはやそういう人生なのだと思っていただけに、普段から恋愛力を磨くということもなく、30過ぎてなお恋愛虚弱体質を放置してしまっていたので、この気持ちをどうやって処理していけばいいのか、そもそもどういう行動により昇華できるのかという「わからない事がわからない」という壁の前に、頭がいっぱいです。

「彼氏いるのかな…」「お休みの日って何してるんだろう…」そんなこと考えている時点でもうそれは恋なのだという指摘を受け止めることもできず。そもそも、そんな断罪を自分でも真摯に受け止めているだけに、行き場を失うこの気持ちをとどうやってつきあっていくかに悶々とする日々です。 だから「恋愛って面倒くさい」って言ってしまうのがもりかわなんですよ。30過ぎてブレイクスルーなんてできっこないよね…。